感謝の日 開院6周年を迎えて!
令和6年7月2日、当院はおかげさまで開院6周年を迎えました。
無事この日をむかえられたのもひとえに地域の皆様やクリニックに関わる様々な方々のご協力、ご支援あってのことと心より御礼を申し上げます。そして、開院以来、多くのお子さん、ご家族と出会い、数えきれないほどの幸せな気持ちをいただいたことに、スタッフ一同、心より感謝を申し上げます。
開院当初からクリニックにお越しいただいているお子さん達は、今春小学生になりましたね。年を重ね心と身体が丈夫になるにしたがって、お会いする機会が減ってくることは小児医療に携わる者にとっての喜びです。そうしたなか、久しぶりに体調を崩し私達を頼って来院された時は、不謹慎ながらなんとも嬉しい気持ちになります。「ママから離れなかったあの子が、診察の終わりにお礼を言ってくれるようになったのか…」、「私の顔を見ただけで泣いていたあの子がニコニコと学校生活を報告してくれるなんて…」。子どもたちの健康をプロモートする立場にありながら、日々接する子どもたちから人間の無限の可能性を教えてもらっている気がします。そうしたお子さん達の成長もさることながら、子育ての右も左も分からずに心の中はいつも右往左往、それこそまさに子育てのゼロからご助言しお支えしてきたママさんパパさん達が、お子さんと共に頼もしくなられている姿にも感動を覚える今日この頃です。お子さん達やそのご家族との関係性を振り返れば、単に「病気を診る」といったこと以外の接点で皆さんと繋がっていることも少なくないように実感しています。そうした繋がりこそ、クリニックが目指すホスピタリティー(おもてなし)だと思うのです。
これは、クリニックのマインド(=精神)としてスタッフ全員が大切に心の中に掲げているものです。( ㊙ 社内資料を初公開(笑 ) )
本日、6周年を振り返り、手前味噌ですが少しは実現できているのではないかなぁと感じています。こうした実感を得られるのも、ひとえにクリニックを頼って下さる皆さまあってのこと。これからも皆さまの支えとなれるクリニックを目指し努力を重ねてまいります。皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。
最後に、開院6周年を迎えるにあたり
開院以来、常に私を支え、心を一つに共に歩んでくれる看護・事務スタッフの皆さん、そして、我々スタッフを身近に支えてくれるスタッフそれぞれの家族の皆さんに心からの感謝を伝えたいと思います。
ありがとう!
メディカルパーク湘南こどもクリニック
院長 正木 宏